秋晴れの11月最後の日曜日　お茶会②

同じ学びをする仲間であり、大切な友人、尾田尚子さんが主催
「お茶会イベント㏌開光庵」

今回は、気軽に楽しくお茶の世界に触れる機会をもてるようにということで、お茶室の基本的なマナーや茶道について、その歴史まで分かりやすく、丁寧に伝えてくださり、初心者の方もリラックスして、皆さん笑顔で楽しまれ、にじり口の入り方やつくばいの体験では、少し緊張されながらも初体験を喜んでいるご様子でした（╹◡╹）

私自身、改めて、茶道の歴史やお茶室について、お作法など基本となっていることを伺い、「初心忘るべからず」背筋が伸び、日本の伝統、茶の湯の世界の素晴らしさ、大切さを実感しました

“茶道の敷居をただ下げるだけでなく、その敷居をやさしく跨ぐためにはどうしたらよいか！？”
尾田さんのその想いと優しく思いやりある人柄が伝わってくる温かいお茶会でした

横浜ロイヤルパークホテル65階にお茶室があることを今回初めて知りましたが、素晴らしいロケーションで「天空の茶室」というのに納得
しかし、ホテルの改装に伴い、来春、終了予定ということでとても残念

これが最後の貸し切り、私たちが「天空の茶室　開光庵」最後のお客様という貴重な席に信頼、尊敬する友人、酒井晶子さんと一緒に参加できたことが何より嬉しい

非日常の中で、心癒され豊かになる素晴らしい時間をご一緒させていただいた皆様方も本当にありがとうございました。

主催してくださった尾田さんとほり舞記さんには感謝です。

お茶会の梯子は人生初めて(⌒-⌒; )
朝6時に着物を着て、横浜から立川立川から横浜と移動
想像していたよりも距離も時間も長く、タイトなスケジュールσ(^_^;)でしたが、非日常の茶の湯の世界に身を置いていたからなのか、焦ることも疲れることもなく、穏やかな心で楽しく過ごせた一日でした
これが、茶道のもつ力
茶道の精神　「和敬清寂」に通づるものがあるのかもしれない。そんなことを感じました