念願叶う!
2024.07.15
念願叶う
今回の鹿児島訪問の目的のひとつ!
友人であり、経営者として女性として尊敬する園田希和子さんが理事長を務める「特別養護老人ホーム・旭ヶ丘園」を訪問。
出会った当初から希和子さんとのお話の中で介護・老後について、入居者の皆様・スタッフの方々への想い、この仕事に携わる歓び、そして、経営者としてのご苦労など伺い、また日々のFacebookでホームの様子を拝見していたので、友人が奮闘しながら頑張っているその場所に伺うことができるのはとても楽しみであり、コンサルタントとして医療法人や社会福祉法人に関わってきた経験から興味深くもありました(^-^)
限られた時間でしたが、施設内をご案内くださり、入居者の皆様のご様子に直接触れさせていただきながら丁寧に説明してくださいました。
誰にでも必ず訪れる老い・老後
頭で分かっていてもそこに向き合うことはなかなかできない。
緑に囲まれ、川が流れる自然豊かな桜島が見守る場所にあり、入居者、利用される皆様の立場に立ち、細部にまでこだわりわった環境作りには感心、感服
認知症の進んでいた方の症状が緩和されたこと・癌で数カ月と余命宣告された方が入居後、回復され1年以上元気に過ごされていること・そして、看取りの当日までお風呂に入れられること、それをスタッフの方々が歓びとしてやっていらっしゃるというお話に『居場所』人が暮らし、生きる場所、環境の大切さを強く実感しました。
私自身、“環境が人を作る”という想いで生きてきましたが、場所・物・人、何に囲まれて生きるのか深く考えさせられました。
そして、ランチはスタッフの方々の手作り
それは【美味しい】という言葉以上に、地元の食材をいかし、一品、一品に込められた愛を感じる幸せを運んでくれるお料理でした
その後、ホームの中にある大きな地域交流スペースで大好きなJAZZピアニスト、クリヤマコトさんのミニコンサート
施設内に貼られているフライヤーやクリヤさんをご紹介するスライドを中村純也理事が作成してくださり、皆さんへのご紹介の最後≪今日はどんな方がいらしたかと伝える際は『すごい人』これだけ言えば分かります≫という締め括りの言葉に私は爆笑(入居者の皆さんはうなずいておりました)
そこから、クリヤさんの演奏スタート
さすがクリヤさん
会場の皆さんを見渡し、その場の雰囲気を感じ、即興で3曲を演奏♬
クリヤさんの演奏を聴く皆さんの様子は真剣で優しく素敵な表情で美しさと神々しさを感じました
演奏終了後、何人かの方が感想を伝えてくださり
「別世界に入ったみたいだった・ブラボー・ちんぷんかんぷんだけど素晴らしい・JAZZを久しぶりに聴いた」という言葉とその笑顔に涙が出そうになりました
やっぱり“音楽の力!”はスゴイ(^^)v
希和子さんが常におっしゃっている
「ひとり、ひとりの人生に寄り添う・喜びや生きがいを持ち続けられるよう、地域とつながり支え合うことを大切する・私たちだから出来る受け入れ体制」
それを大勢のスタッフの皆さんと心合わせ実行、実践することは並大抵なことではないはず
◎健康経営優良法人として指定
◎「かごしま介護技能コンテスト」において6年連続で最優秀賞を受賞
そして、理念となっている
≪尊厳に立つ≫
これを言葉ではなく、ひとつ、ひとつ行動で示してくれていることを短い時間の中でもしっかりと受け取ることができました。
お土産にスタッフの方の手作りチーズケーキまでご用意してくださっていました
温かくお迎えくださり、細やかなおもてなしと大切なことをたくさん気付かせてくれた希和子さんとスタッフの皆さん、セラピー犬のしんのすけ君、入居者と利用者の皆様、ご一緒くださった皆様に心から感謝申し上げます
ホーム訪問後、希和子さんの計らいで知覧特攻平和会館にご案内くださり、語り部の方から特攻の歴史背景と特攻隊員の遺書・手紙についてお話を伺いました。
胸が詰まる思いでしたが、会館から外に出てきた時に少し前まで土砂降りだったことが嘘のような青空が広がっていてその空を見上げながら命の尊さ、老いていくことの現実、今生きている奇跡、“生きる”ということ・“命”について考えさせられる貴重な時間をいただけたことの有難さを噛みしめました
全てのことに感謝を込めてm(__)m
今回の鹿児島訪問の目的のひとつ!
友人であり、経営者として女性として尊敬する園田希和子さんが理事長を務める「特別養護老人ホーム・旭ヶ丘園」を訪問。
出会った当初から希和子さんとのお話の中で介護・老後について、入居者の皆様・スタッフの方々への想い、この仕事に携わる歓び、そして、経営者としてのご苦労など伺い、また日々のFacebookでホームの様子を拝見していたので、友人が奮闘しながら頑張っているその場所に伺うことができるのはとても楽しみであり、コンサルタントとして医療法人や社会福祉法人に関わってきた経験から興味深くもありました(^-^)
限られた時間でしたが、施設内をご案内くださり、入居者の皆様のご様子に直接触れさせていただきながら丁寧に説明してくださいました。
誰にでも必ず訪れる老い・老後
頭で分かっていてもそこに向き合うことはなかなかできない。
緑に囲まれ、川が流れる自然豊かな桜島が見守る場所にあり、入居者、利用される皆様の立場に立ち、細部にまでこだわりわった環境作りには感心、感服
認知症の進んでいた方の症状が緩和されたこと・癌で数カ月と余命宣告された方が入居後、回復され1年以上元気に過ごされていること・そして、看取りの当日までお風呂に入れられること、それをスタッフの方々が歓びとしてやっていらっしゃるというお話に『居場所』人が暮らし、生きる場所、環境の大切さを強く実感しました。
私自身、“環境が人を作る”という想いで生きてきましたが、場所・物・人、何に囲まれて生きるのか深く考えさせられました。
そして、ランチはスタッフの方々の手作り
それは【美味しい】という言葉以上に、地元の食材をいかし、一品、一品に込められた愛を感じる幸せを運んでくれるお料理でした
その後、ホームの中にある大きな地域交流スペースで大好きなJAZZピアニスト、クリヤマコトさんのミニコンサート
施設内に貼られているフライヤーやクリヤさんをご紹介するスライドを中村純也理事が作成してくださり、皆さんへのご紹介の最後≪今日はどんな方がいらしたかと伝える際は『すごい人』これだけ言えば分かります≫という締め括りの言葉に私は爆笑(入居者の皆さんはうなずいておりました)
そこから、クリヤさんの演奏スタート
さすがクリヤさん
会場の皆さんを見渡し、その場の雰囲気を感じ、即興で3曲を演奏♬
クリヤさんの演奏を聴く皆さんの様子は真剣で優しく素敵な表情で美しさと神々しさを感じました
演奏終了後、何人かの方が感想を伝えてくださり
「別世界に入ったみたいだった・ブラボー・ちんぷんかんぷんだけど素晴らしい・JAZZを久しぶりに聴いた」という言葉とその笑顔に涙が出そうになりました
やっぱり“音楽の力!”はスゴイ(^^)v
希和子さんが常におっしゃっている
「ひとり、ひとりの人生に寄り添う・喜びや生きがいを持ち続けられるよう、地域とつながり支え合うことを大切する・私たちだから出来る受け入れ体制」
それを大勢のスタッフの皆さんと心合わせ実行、実践することは並大抵なことではないはず
◎健康経営優良法人として指定
◎「かごしま介護技能コンテスト」において6年連続で最優秀賞を受賞
そして、理念となっている
≪尊厳に立つ≫
これを言葉ではなく、ひとつ、ひとつ行動で示してくれていることを短い時間の中でもしっかりと受け取ることができました。
お土産にスタッフの方の手作りチーズケーキまでご用意してくださっていました
温かくお迎えくださり、細やかなおもてなしと大切なことをたくさん気付かせてくれた希和子さんとスタッフの皆さん、セラピー犬のしんのすけ君、入居者と利用者の皆様、ご一緒くださった皆様に心から感謝申し上げます
ホーム訪問後、希和子さんの計らいで知覧特攻平和会館にご案内くださり、語り部の方から特攻の歴史背景と特攻隊員の遺書・手紙についてお話を伺いました。
胸が詰まる思いでしたが、会館から外に出てきた時に少し前まで土砂降りだったことが嘘のような青空が広がっていてその空を見上げながら命の尊さ、老いていくことの現実、今生きている奇跡、“生きる”ということ・“命”について考えさせられる貴重な時間をいただけたことの有難さを噛みしめました
全てのことに感謝を込めてm(__)m