「心の裡を作品に」

書家の矢野きよ実さんからお声がけいただき、「書」にチャレンジ

墨をする・筆をもつ・心が感じたものを身体で文字にする。

「文房四宝」
硯・墨・筆・紙という四つの宝
良いお道具で書いた書は千年でも時を繋いでくれるというお話に驚きつつ、確かに古き時代の文献が残っていることを考えるとそういうことなのだと

私たちも最高の墨、硯、筆、紙を使わせていただきました＼(^o^)／

はがきサイズから縦線、横線の練習p()q
心と体（腕）、筆が一体になるという感覚を生まれて初めて味わいました
何も考えず、自分の中から言葉がでてくる。文字になる。
墨が垂れてしまっても、それはその思いに繋がるものなのだというきよ実さんの言葉に緊張もとけ、ただありのままに

書けるのかな～と思っていたら、きよ実さんやスタッフの皆さんが丁寧にサポートしてくださり、気が付いたら汗を流しながら没頭していました

最後は自分の腕と同じぐらいの筆で自分の身体よりも大きな紙に書くことができました

心が静かに温かく感動しているような気がしました（╹◡╹）♡
もっと書いてみたいという気持ちが湧きました！

書いた書を自宅に持って帰ってきたら、墨の香りがとても心地よく、心身共に浄化されているのを感じます。

きよ実さんは無敵プロジェクト代表として、2011年3月11日の震災直後から被災地に入り、子どもたちと「心の声」を聞きながら一緒に書をかくという支援活動をずっと行っていらっしゃいます。今回、被災した子供だけでなく、大人の方々の作品をみさせていただきました。
そこには、被災した方々の心の声、言葉にならない思いが文字として書かれていて、心に深く感じるものがありました。

きよ実さんは帝国ホテルプラザ東京のキービジュアルに選ばれ、只今、きよ実さんの作品がプラザの入り口に大きなポスターとなって彩られております。

5月7日(日)まで帝国ホテルプラザ2階、間 AWAI THE COVER NIPPONで書道展も開催されています。
眺めているだけで心が温かくなる素晴らしい作品が並んでいますので、是非、足を運ばれてみてください(^^)v

https://www.imperialhotelplaza.jp/.../spring-fair-2023/

【書く】ことを通して、大切なことに気付かせていただきました。初めての経験、感動に心から感謝です。

きよ実さん、ありがとうございます