世界遺産　ドゥルミトル国立公園
1952年、美しい自然景観を保護する目的で国立公園に指定。
2億5000万年前の中生代末期から新生代第四紀までの地層が残されていて、プレートがぶつかり合ってしゅう曲している世界でも珍しい場所。
地質学上、とても貴重な山岳地帯。
ドゥルミトル山塊の最高峰、標高約2523mのボボトフ・クック（Bobotov Kuk）
（ドゥルミトル山はルーマニア語で“眠るもの”を意味する山）
氷河期に形成された、深さ約1300～1900mのヨーロッパ最深のタラ渓谷は圧巻
全長約82km「ヨーロッパの涙」と称されるモンテネグロ最長のタラ川は、水がキレイで全長ではアメリカのグランド・キャニオンに次ぐ、世界2位を誇ることから「東欧のグランド・キャニオン」とも呼ばれています！
偉大で神聖な美しさ
そこにいるだけで、自然界のパワーを吸収できました